鍾乳洞での嬉しい偶然
猛暑の夏休み、子どもたちをどこに遊びに連れていくかは頭が痛いところ。
家族の中で、ロープウェイとか、高原とか、意見が分かれる中、私の「こんなに暑い時には涼しい鍾乳洞に行こう!」と言う希望がかないました。
ちょうど道中、川の中に作られた地元の小学校のプールが開放されていたので、川原でお弁当を食べて、水遊びもできました。
川から少し行ったところの鍾乳洞は、比較的空いていました。外の気温は30度をはるかに超えているのに、洞内の温度は16度との表示。上着を持って行って正解でした。
神秘の世界に浸っていると、突然懐かしい声が「やっぱりヨッコじゃない!」 なんと、アメリカから里帰り中の友人ではありませんか中学時代、同じバスケット部で交換日記までしていた仲で、やはり国際結婚をして二人の子どもがいます
。
今日、鍾乳洞に行くから一緒にいかないかと留守番電話に伝言を残してくれたらしく、私たちが途中川遊びをせずに直行していたら、絶対に会えないところでした。たとえ、両方が洞内にいたとしても、迷路のような中で会えるとも限りません。
ドイツ国内でも、何年も会ってなかったり音信がなかった人と偶然同じ列車や飛行機に乗り合わせたことが何度かありますが、こんな偶然には神でも誰でも感謝したくなります。
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