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2009年10月28日 (水)

身体文字で覚えるアルファベット

ずいぶん久しぶりに書く日記は、政治モードから、ずいぶん久しぶりに教育モードになりました。

娘がベルギーの小学校に入学してから早2ヶ月。

担任の先生は、2分の1の確率で息子のときと同じF先生になりました。ただ、去年から介護のため、週の半分をC先生とワーキングシェアしています。息子も夫も私もF先生がとても気に入っていたので万歳!ですが、娘は「F先生は厳しいから優しいC先生のほうがいい」と、毎朝「今日はどっちの先生なの?」と気になって仕方がありません。

さて、手話と区別するために「身体文字」という言葉を使うことにしますが、子どもたちの通う学校では、1年生のときに「身体文字」を使って声に出して読むことで、アルファベットを覚えます。(5年生になった息子は、もうかなり忘れたそうですが・・・)。

例えば、Mはムーと言いながら人差し指を立てる、Iはイーと言いながら人差し指で口の端を押す、Aはアーと言いながら手のひらを広げて立て前に出す、Oはオーと言いながら腕をOの形に丸める・・・などです。

これまで、アルファベットの半分くらいを習い、習った文字の組み合わせも増えてきました。単語や文を最低10分間、声に出して身体文字で読むことが毎日の宿題です。

授業の教材や方法は、各学校と教師の裁量に任されていることは以前にも書きましたが、この「身体文字」を使うのは、ベルギーのドイツ語圏では4校くらいしかないそうで、近隣の学校ではどこも使っていません。

入学後の保護者懇談会で、「身体文字」を使う効果についての説明がありました。
単語を聞き取って書かせる時、正しく聞き取れない子どもに身体文字で書かせると、どの文字が正しく聞き取れなかったかすぐにわかるし、これまでの経験から身体文字なしよりも効果が高いからだそうです。

書き取りも、ノートサイズの黒板と専用の鉛筆型チョーク(一年のときしか使わないので、息子のを使っています)を使ったり、友達の背中を使ったり、空中に身体全体で書いたりと、様々です。

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