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2009年9月 2日 (水)

娘の入学

丸2ヶ月間の長〜い夏休みがやっと終わり、息子は5年生、娘は晴れて一年生になりました。一部の例外を除いて1月から12月生まれが入学するので、9月生まれから12月生まれまで、5歳児も何人かいます。

ベルギーの学校は(ドイツでもそうらしいですが)、複数の学校の行事や学習内容などが一律ということはありません。

例えば、我が家の子どもたちの通う小学校では、級友たちは6年間変わらず(転校や落第、飛び級を除いて)、担任は毎年変わります。教師は、例外を除いて赴任してから定年までずっと同じ学年を受け持っています。同じ町内でも、2年毎に担任が変わったりクラス替えがある学校など、実に様々です。国境を挟んでドイツ側に住む友人は、「4年間(ドイツの小学校は4年まで)担任が変わらないから、もし相性が悪かったら地獄よ〜」と言っていました。

さて、娘は2分の1の確率で息子が1年生のときの担任に当たりました。息子も夫も私も、このF先生にはとても満足していたので、今朝校庭でクラス分けの発表があったときは、「やった〜!」でした。ただし、F先生は昨年から親御さんの介護のため週の半分だけ勤務する形態をとっているので、もう一人の先生とワーキング・シェアをしています。

さらに、今年は各クラスに一人ずつ「新入学生の最初の一週間を体験するため」教育実習生がきており、初日は18名のクラスに教師3名という豪華さでした。

入学式などなく、9時に校庭にほとんどが普段着の生徒や保護者たちが集まり(並んだりしません)、校長が少ししゃべってからクラス分けと担任の紹介、その後教室へ。

4年前の息子のときは、校庭から担任について生徒だけが教室に入れたのですが、今回は保護者も教室に入ることが許され、皆席に座った子どもの写真を写してから出て行きました。

14時には家族が学校の食堂に招待されて、ケーキと飲み物のお茶会が開かれました。ここで、大きな「シュール・テューテ(直訳すると学校・円錐型袋)」が親から子どもに渡されます。

「シュール・テューテ」は、ドイツの小学校でも入学した子どもたちがもらい、中にはお菓子や文房具などが入っています。通常、幼稚園の卒園直前に、園内で親子で工作します。

食堂では、ケーキ(0.5〜1.5ユーロ)とコーヒーやジュースなどの飲み物(1ユーロ)が売られていました。ケーキは小学校6年生の親が持参したもので、今日から6年生になったばかりの子どもたちが給仕をしました。この日の収益金は、冬に学年全体で南チロル地方にスキー旅行に行く資金の一部となります。

男の子たちがお盆を持って、入れ替わり立ち代わり「飲み物はいりませんか?」「お皿を片付けていいですか?」と、まだ飲み物が残っていてケーキも食べ終わっていないのにひっきりなしに聞かれ、他のお母さんたちとおしゃべりも落ち着いてできず、ちょっと残念でした。まあ、彼らなりに一所懸命だったのでしょうが・・・w。

娘は、幼稚園で仲の良かったお友だちと皆同じクラスになれてご満悦でした。なにしろ6年間は長いですから。なんでも、幼稚園の先生は誰と一緒になりたいかアンケート調査みたいなことをしたようで、その結果がクラス分けの際に考慮されたのです。幼稚園3年間でも、仲良しを別々のクラスにしない配慮がなされました。

さすがに初日には授業はなかったようですが、2年生以上は始業式も何もなくすぐに新しい担任と教室に入り、火曜日(水曜日のみ12時まで)なので給食もあり、下校時間も15時過ぎとごく普通に始まりました。

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