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2009年7月23日 (木)

機能しない小選挙区制

前々回の日記に、政党名ではなく個人の政策で投票するべきと書いた理由の一つに、小選挙区制の問題があります。

なぜ、小選挙区制が機能しないのか、日経ビジネスオンラインに、早稲田大政経学部の田中教授の談話が載っていましたので、抜粋します。

*****以下http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20090721/200474/?P=1より転載

 田中 1993年に自民党が下野した結果、自民党議員の一部は新生党や新党さきがけなどに分裂しました。小選挙区比例代表並立制が導入された1996年以降、この人たちの一部はイデオロギーに関係なく、所属する政党を移りました。自分の選挙区に自民党の現職がいれば民主党に、民主党の現職がいれば自民党という具合に、敵のいない政党に入ったため、結果として右から左まで様々な議員が混在し、両者の政策の違いが見えにくくなった。

 小選挙区制の前提として、政党が政党として機能しなければなりません。政党は政策を軸に集まった集団であって、選挙で勝つために集まった集団は政党とは言えません。これでは、小選挙区制は機能しないでしょう。どちらの党が衆院選で勝ったとしても、政党の再編成が起きるべきだと私は考えています。国民に保守から革新までいるのに、政党がそれに対応していないのはおかしいでしょう。

***転載ここまで

私は、政策ごとに政党を再編成してから選挙をするのが筋だと思いますが、まずは選挙で当選ありきの人たちばかりなので期待できません。

だから、質問状などで立候補者個人がどのような国政を考えているのかを判断してから投票し、選挙に勝つためだけの議員を淘汰する必要があると思うのです。

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