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2008年6月18日 (水)

特殊学校の見学—前編

タイトルを見たら、小3の息子が行ったと思われるかもしれませんが、幼稚園の3~4歳のクラスが路線バスを乗り換えて行ってきたのですよ~bus


M先生(については、http://myhome.cururu.jp/nachhaltig/blog/article/21001966141を参照ください)のクラスでは、働く保護者の職場見学は恒例の行事になっているそうで、半年前はJ君のお母さんが勤めるドイツの病院hospitalへ行ってきました。全員バンドエイドや使い捨て注射器(針なし)などのおみやげをもらい、娘は針のない点滴をされて手に絆創膏と包帯を巻いて帰ってきました(誰か代表でしてもらいたい人?で、手を挙げたからだそう)。教室には、病院でもらった「鍵を飲み込んだ赤ん坊(もちろん人形!)のレントゲン写真」を貼ってあります。


そして、月曜日にはドイツ語圏の首都にある特殊学校で働くL君のお母さんAさんの案内で、精神的身体的しょうがいのある子どもをすべて受け入れている特殊学校を見学してきました。この日は私も含めて4人のお母さんが同行。そのうちの一人は、Aさんのお姉さんで(つまり、姉妹とも子どもがM先生のクラス)、自身も週の半分を幼稚園の保育士として働いています。19人の子どもを引率して路線バスを乗り換えて出掛けるには、M先生一人では荷が重過ぎるので、必ず保護者の何人かが同行するのですnote


cameraこの保育士のお母さんと私は、カメラマンとして写真を撮ってきました。行事のたびに同行した保護者が撮った写真を学年の最後に1枚のDVDに一括コピーして、希望者が購入できますcamera


さて、前置きは以上にしていよいよ出発sign01
busの他の乗客は5~10人くらいで、気さくに話しかけてきました。まずはバスセンターまで約15分。バスセンターでは、M先生が「ここにくる○○○番のバスは△△△行きだけど、これに乗りたい人は~?」と次々と尋ねながら、いちばん端の乗り場に移動。バスセンターでは清掃車が道路のごみを吸い取っており、子どもたちは興味深々でおとなしく眺めていました。目的のbusに乗り換えてまた10分あまり、少しまちはずれのバス停で降りて坂を上がると目的の学校school。Aさんが出てきて門の前でまずは記念写真をパチリ。


10時ちょっと前でしたが、朝食を食べている3人のティーンエイジャー(一人は、車椅子の重度しょうがい者)にハローと言って、2階へ上がって行きました。もちろん、エレベータもついています。行きかう生徒たちは、ほとんど教師と手をつないだり腕を組んだりして歩いており、マンツーマンですgood。今は「言語訓練の時間」、とか「外で運動する時間」とか各生徒ごとに決まっていて、その時間ごとに専門の教師が入れ替わります。


2階で校長先生にご挨拶をした後また下に降り、さっきのお兄さんやお姉さんたちといっしょに外の木製テーブルとベンチで仲良く朝食(学校や幼稚園の朝食については
http://myhome.cururu.jp/nachhaltig/blog/article/21001850925に書きました)を食べましたrestaurant。互いに会話こそなかったけれど、和気藹々とした雰囲気でとっても和みました。ティーンエイジャーたちの表情も、大勢の小さな訪問客たちの中でとても嬉しそうでしたhappy01。途中、先生と一緒に散歩を終えた15歳くらいのお兄さんが仲間入り。ベンチに腰をおろして片方の靴を脱ぎ、先生が何度はかせてもすぐに脱ぐことを繰り返し、先生から「これで最後!自分で履いてみてちょうだい」と言われて一生懸命に自分で履いてから、また先生と校内に歩いていきました。<続く>

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