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2008年3月 9日 (日)

幼稚園の実習生とルクセンブルク

娘のクラスで3週間実習したアンさんは、ベルギー人ではなくルクセンブルク人でした。ドイツ語圏の首都にある大学(のような専門家養成学校school)の3年生で、6月に卒論pencilを提出したら晴れて卒業、9月からは故郷ルクセンブルクの幼稚園の先生になります。ルクセンブルクでは、ベルギーで取った資格が通用するそうです。

 

娘の担任で、周辺地域3箇所の幼稚園でも唯一の男性M先生(いつかゆっくり紹介します)は、アンさんの実習の前に「イタリア旅行」というテーマを選んであげ(な~んだ、M先生のアイディアflairだったのですね!)、共同で具体的な計画を立てたそうです。また、M先生はアンさんの実習の評価もするそうです。

 

最後の日にはイタリアのケーキcakeを焼いてくれたアンさんに、「必ず御礼とお別れpaperを言ってから帰るように」とM先生は一人ひとりの子どもたちに念を押していました。アンさんに抱きついて、「私も連れて行って~」とせがむ娘や彼女の友達に「私の家までは、carで2時間もかかるのよ。いつかゆっくり遊びにきてね」。

 

ルクセンブルク人を親戚にもつドイツ人の知人の話によると、ルクセンブルクは借金のない豊かな国だそうで(予算の半分近くを借金返済に充てねばならないベルギーとのこの違いsign01)、幼稚園の先生の報酬もベルギーより高いとか・・・。言葉も、隣接するドイツで使われている方言にとても近いそうです。息子の級友の親でルクセンブルクで仕事をしている人もおり、小さな町ですが、ルクセンブルクの車のナンバープレートを時々見かけます。また、兄弟や親戚の何人かが、ルクセンブルクに住んでいるというベルギー人も少なくありません。

 

今、存続の危機が(わりと大きな声で)囁かれているベルギーですが、ドイツ語圏政府の首相は、「ベルギーが分裂したら、私たちはルクセンブルクと一緒になればよい」などと発言しています。でも、ルクセンブルクは迷惑しないかしら?

 

果たして、ベルギーはどうなるのでしょうか・・・sign02

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