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2008年2月26日 (火)

ベルギーの給食

幼稚園と小学校の給食は同じメニューで、毎月献立表をもらってくるので、子どもたちがお昼に食べたものと夕食がだぶらないようにチェックしています。

 

時々、幼稚園ではfishのコロッケだったけど小学校ではfishの燻製だったとか、娘のデザートはチョコプリンで息子はヨーグルトだったとか、微妙な違いはありますが・・・。

 

ベルギーでは日本とは異なり、全員が給食を食べるわけではありません。家が近い子は昼食を自宅で食べてきたり、その日に好きなメニューがあるときだけ食べる子がいたり、様々です。。給食を食べたい子は朝すぐに食券を提出します。毎週月曜日だけ一枚1.5ユーロ(約250円)の食券を4枚綴りで(もっとたくさん買いだめをしても構いませんが)各クラスで購入できます。

 

娘は、3歳で幼稚園に行き始めた頃は、食券を買っても食べるのにおそろしく時間がかかり、ほとんど食べないのに片付けられるので、しばらくは弁当を持たせていました。弁当持参の子たちは、食堂には行かずに教室で食べます。食事中は世話をする専用の担当者がいて、幼稚園や小学校の教員は通常は同席せず、職員だけで食事をします。つまり、長い昼休みの時間は、職員は子どもたちから開放されるといえます。

息子は、前日の炊き込みご飯やいなりずしなどが残っていたら、お弁当を持っていきたがり、級友たちにみせびらかします。幼稚園のときにriceballのお弁当を持っていって「中国人やーい」とからかわれて以来、お弁当はサンドイッチ以外は持って行かなくなったのですが、さすがに何年も同じクラスの級友たちは、そんなことでからかうことはしないので、2年生ごろからご飯を持っていく余裕がでてきたようです。

 

さてメニューですが、だいたい麺類、じゃがいも、ライスのどれかに魚か肉、サラダ、デザートの組み合わせで、ほとんど毎週金曜日は、ベルギー人が発明したフライドポテトが出ます。たまに、ピザのときはデザートしかつきません。

 

フライドポテトといえば、息子のクラスにフライドポテト(それも、何もつけず)とチョコクリームをはさんだビスケット以外はほとんど食べないという子がいて、彼は金曜日だけ、フライドポテトだけ食べて、それ以外の日のお昼はチョコクリームビスケットだそうですhappy02。彼の母親に、野菜も果物も食べずにどうやってビタミンを取るのか尋ねたら「毎日錠剤を飲んでいるから」という返事。細くて小さくて眼ばかり目立つ姿に、成長障害が起こらなければいいけどと祈るばかりです。

 

フライドポテトといえばもう一つ、娘の仲良しさんのお母さんは、「私は、金曜日は夕食は作らないで、フライドポテトを買ってくるの」と言っていましたhappy02。小さな町でもフライドポテトのスタンドがあるので、便利といえば便利ですが、それでは子どもたちは毎週金曜日には2食もフライドポテトをたべるってことでしょう。いくらフライドポテト発祥の地ベルギーとはいえ、胸がつかえそう・・・。

 

給食の話に戻って・・・私の小学校時代は給食を残すことは罪深い意識が強くて、全部食べたらをもらって毎日紙に貼って「残さない競争」などをさせられていました。祖父が「米粒一つ残してはいかんsign01」と厳しかったせいか、食い意地がはっていたのか、私にとって給食を残さず食べることは全く苦痛ではありませんでした。子どもたちにも、世界中には餓死する子どもがたくさんいることや、お腹一杯食べられる感謝の気持ちを忘れないよう言い聞かせているので、給食を残すどころかおかわりをしているそうです(やはり、食い意地がはっているのかしらcoldsweats02)。

 

ところが、給食restaurantはお盆にすべてのっているわけではなく、皆ほしいものを欲しい量だけよそってもらうらしく、実に多くの子どもたちがサラダはもらわないという話を聞いてびっくり。また、肉だけしか食べない子も少なくないとか。本当に、強制がないのです。でも、そんなに偏った食べ方をされたら、サラダが大量に余ったり、肉類が足りなくなったりしないのでしょうかsign02

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