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2008年1月 9日 (水)

ごみに埋もれたナポリ

きのう、ベルギーのラジオでもドイツのラジオでも、ニュースのたびに「ナポリのごみ問題」について報道され、そのたびに「Soldat(兵士)」という言葉が出てきたので、ドイツの新聞記事をオンラインでのぞいてみました。


もう10年も前からほったらかしにされてきて10万トンといわれるごみは、に積め込みドイツの西部にあるごみ発電できる焼却施設まで運ばれるそう。高い税金がドイツでのごみ処理に使われる上、「ドイツ人は私たちのごみで発電もするのよ」というイタリア人の怒りのコメントも。一方で、南イタリアには10年間一度も稼動してないごみ焼却施設があるとか。ナポリ政府は、ごみが溢れるか外国のメディアから好意的でないナポリの記事を書かれたときだけしかごみ問題をテーマにしないし、地元の政治家も、いったん路上からごみがなくなったらすぐ警報解除して、次の緊急事態になるまでは外部からの干渉にアレルギー的に反応することを繰り返してきただけと、ドイツのメディアは自国の政府に対するのと同じくらい容赦がありません。


去年の秋ごろに、ドイツの公共放送の外国を紹介する番組(たしか45分間くらいの枠で毎回3カ国くらいを紹介)で、このナポリのごみ問題の報道がありました。映像で見ると、かなり衝撃的です。

 

それにしても、兵士を動員する事態に至るなんて、ナポリの住民はこの10年間にもっとまともな政治家を選ぶことはできなかったのでしょうか。イタリアでは、国レベルの政権交代は何度も可能だったのに・・・。

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